先日のブログの続きです
席に着くと、進行の補助の方が、後ろに隠密のように付き、
補助 「乾杯の後、お呼びいたしますんで」とヒソヒソっと言うので、
店主 「わかりました」とヒソヒソと返します。
その間も、来賓の挨拶など、
話し上手な方が場を盛り上げます。
店主にとって一番嫌なパターンです。
「ご友人からのご挨拶です!」
ああ、ついに来た。
店主のようなアマちゃんにはものすごく話づらい会場なので、
ここは開き直り、メモを持って前に立ちます。
時折、メモに目を落としながら、
手はプルプル震え、(当然隠します)
人生で最初の緊張に苦しみます。
正直言って、友人へのスピーチなんてのは、
親しければ親しいほど、言う事ってないものです。
大のつく親友なので、普段会っても、家族や兄弟のようで、空気も同然。
エピソードなんてのも、実を言うと、
気兼ねしないので、一々覚えていないのが、本音です。
ただ、誰と居るよりも一番楽で楽しい、それだけです。
いろいろ思いだすと、人に話すことなんてなく、
けなすことを除けば、感謝と褒め言葉しか出てこないものです。
その親友とは互いに辛口な仲なので、
ほとんど褒めたことなんてないのですが、
彼の事だけを真剣に考えると、出るわ出るわ、
心からの真剣な褒め言葉。
どの口がそう言っているんだ?って、
まぎれもなく店主の口がそう言っています。
途中で、メモからそれてきてしまったので、
メモにこだわるのはやめにして、
心から出てくる本当の感謝の言葉を並べていきます。
もう一回 つづく
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